
民事登録・人口動態統計
出生、婚姻、死亡を継続的に登録し、各省庁が計画策定に活用できる人口動態統計へと変換します。
4人に1人
5歳未満の子どもが出生証明書を持っていません
約40%
世界で登録されない死亡の割合
2030年
SDGsターゲット16.9「すべての人に法的な身分証明を」の達成期限
民事登録
すべてのライフイベントを記録し、つなぐ
民事登録は、身分の法的な基盤です。各出来事が正確かつ適時に記録されることで、市民は公認された法的身分を得られ、政府は計画策定に欠かせない人口動態統計を得られます。
出生登録
新生児を出生時点で登録し、各記録を母親と紐づけることで、生まれたその日から法的身分を確立します。
活用先:出生率 · 出生コホート · 学校計画
婚姻登録
婚姻やシビルユニオンの記録を、双方の本人確認を行ったうえで取得し、信頼できる公式の民事登録簿を維持します。
活用先:世帯構成 · 婚姻年齢
死亡登録
死亡を正確かつ迅速に記録してID記録を閉じ、住民登録簿を最新かつ信頼できる状態に保ちます。
活用先:死亡率 · 死因 · 平均寿命

エンドツーエンドのCRVS
あらゆる場所で、すべてのライフイベントを登録
固定施設、移動による出張登録、国民IDとの連携が、一つの連続したシステムとして機能します。
あらゆる施設での登録
ライフイベントの多くは、病院、診療所、登記所で発生します。デスクトップやキオスクの構成により、日々の処理量に対応した安定した情報取得を実現します。
デスクトップを見る
遠隔地のコミュニティに届ける
多くの出生や死亡は、登記所から遠く離れた場所で発生します。モバイルデバイスは単体で完結しており、終日駆動のバッテリー、オフラインでの情報取得、暑さやほこりに耐えるセンサーを備えています。
モバイルデバイスを見る
国民IDとの連携
各ライフイベントは国民IDデータベースと連携します。重複排除と生体照合により、住民登録簿の正確性を長期にわたって維持します。
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人口動態統計
登録された出来事から国家統計へ
人口動態統計は、独立した調査ではなく、質の高い登録から生まれる副産物です。検証済みのすべての記録が同じパイプラインを通るため、人口に関する知見は次の国勢調査を待つことなく、数週間で得られます。
ステップ01
出来事を登録
施設、登記所、または移動登録官が、オンライン・オフラインを問わず個人属性情報と生体情報を取得します。
ステップ02
検証・重複排除
国の登録簿との生体照合により重複を取り除き、出来事を一つのIDに紐づけます。
ステップ03
コード化・集計
死因はICD-11に基づいてコード化され、出来事は人口を分母として地区別、年齢別、性別に集計されます。
ステップ04
統計を公表
統計局、保健省、計画担当者は、安全なデータ交換を通じて同じ信頼できる統計系列を利用します。
行動につなげられる統計
プログラムの実施中も、完全性、適時性、死因データの品質を把握できます。そのため、出張登録などの取り組みを、すでに登録が進んでいる地域ではなく、遅れている地域に向けることができます。
地区別の完全性:想定される出来事の件数に対する登録件数。毎日更新。
適時性:法定期間内に登録された出生の割合。
死因データの品質:不明確なコードを発生源で確認対象としてフラグ付け。
安全なデータ交換:個人識別情報を除いた統計抽出データを提供。
人口動態統計 · 全国概要
サンプルデータ
年初来の出生数
412,860
▲ 前年比6.2%増
年初来の死亡数
96,140
うち78%は死因コード化済み
完全性
91.4%
▲ 開始以来12.1ポイント上昇
30日以内の適時登録
73%
出生登録に占める割合
月別の登録件数
出生
死亡
J
F
M
A
M
J
J
A
S
O
N
D
地域別の登録完全性
中央部
97%
沿岸部
93%
北部
84%
高地
68%
主な死因(ICD-11)
21%
循環器疾患
17%
感染症
14%
新生物
9%
周産期
22%
詳細不明(確認中)
統計の活用方法
エビデンスに基づく国家計画
子どもに出生証明書を発行するのと同じ登録データから、その地区で6年後にいくつの教室が必要になるかを省庁が把握できます。

都市計画
急速な人口移動や都市の拡大に備え、ゾーニング、公共交通計画、住宅施策の方向づけに役立ちます。

予算編成
記録上、人口が急増している地区に、予算を柔軟に配分できます。

母子保健
妊産婦死亡率と5歳未満児死亡率は、国の医療制度の成果を直接示す成績表です。
