パーソナライゼーションのプロセス
検証済みの個人属性情報と生体情報を、印刷可能な記録にまとめます。顔写真、個人情報、機械読み取り項目は、書類の仕様に沿って配置されます。ソフトウェアが製造設定を固定するため、どの拠点で印刷したカードも同じ仕上がりになります。

ダイレクト方式のカードプリンターと書類用プリンターが、カードやページに高解像度の文字、写真、グラフィックを印刷します。Laxtonはポリカーボネート、PET、PVC製のカードに加え、パスポートや冊子型の渡航文書のパーソナライゼーションにも対応し、各プログラムに必要なセキュリティと耐久性に合わせて印刷を設定します。

パーソナライゼーションの過程で、レーザー刻印、UV印刷、ホログラムオーバーレイ、改ざん検知ラミネートなどのセキュリティ機能を付与します。これらにより所持者のデータが書類と一体化され、改ざんや偽造が検査時に判明します。

チップ付きの書類では、所持者の個人属性情報と生体情報をチップに書き込み、デジタル署名を付与するため、後から変更されても検出できます。エンコードは国際規格に準拠しているため、国境や行政機関の対応リーダーで読み取り・確認できます。

発行前に、各書類の印刷品質、データの正確性、チップの動作、セキュリティ機能の完全性を、自動検査と目視で確認します。不合格のカードは損紙として記録され在庫と照合されるため、未使用カードと発行済みカードのすべてを把握できます。

パーソナライゼーションは、市民が書類を持ち帰れるよう登録の場で行うことも、大規模プログラム向けに中央施設で行うこともできます。どちらも同じ検証済みデータと品質チェックを使用します。

記録を書類に変える
市民のデータが取得、確認、重複排除されると、パーソナライゼーションによってそのデータがIDカードや渡航文書に印刷され、チップにエンコードされ、セキュリティ機能が付与されます。データベース上の記録が、所持者が持ち歩き、他者が確認できる書類になります。
改ざんしにくく、確認しやすい
レーザー刻印、UV印刷、改ざん検知機能により、身元情報を書類と一体化させ、改変を一目で見抜けるようにします。
国際規格に準拠
チップと機械読み取りデータは国際規格に準拠しているため、対応する国境管理システムや行政システムで読み取り・確認できます。




